こんにちは、イギリスの大学院に留学中のKennyです!留学先の大学・大学院が決まったら、あとは飛行機のチケット手配とスーツケースに荷造り!なんですが、Kennyのように初めての海外留学だと、一体何を持っていったらいいのか、というより何を持っていくべきなのか、ちょっと迷ってしまいます。
飛行機のチケットを手配した航空会社や飛行路線によって、実は預けられるトランクの数や重量にも制限がありますし、一人で旅立つ場合は持って歩ける荷物にも限界がありますので、ムダな物はなるべく避けたいところです。ということで、このサイトでは、Kennyが自分のイギリス留学経験から教訓として言えることを「Kennyのイギリス留学グッズ」にまとめてみました!
なるべく優先順位の高いアイテムを厳選していますので、必ずしもすべての持参品アイテムリストではありませんが、荷づくりにあたって何かの役に立てば幸いです。
これからイギリスに留学する皆さんの成功をお祈りしています!
飛行機で運べる荷物(普通は預入荷物と手荷物)は、航空会社や路線、チケットのクラス(エコノミー、ビジネス、ファーストクラス)、持っているメンバーズカードの種類などによって変わってきます。ということで、まずは自分がイギリスまでの航路で、これから利用する予定の航空会社の荷物ルール(重量制限:預ける荷物と手荷物の両方)を細かく確認しておく必要があります。ちなみに、日本とイギリスの直行便を運航している主な航空会社の重量制限ルールがわかるページを集めてみました。
全日空 ANA
日本航空 JAL
ブリティッシュ・エアウェイズ British Airways
ヴァージン・アトランティック航空 Virgin Atlantic
なお、どうしても荷物が重量制限を越えてしまう場合は、空港でのチェックイン時に別途料金を支払えば大丈夫です。少しくらいの重量オーバーなら、目をつぶってもらえたりもしますが、それが無理な場合は結構お金がかかってしまうので要注意です。
心配な場合は、アナログですが、やはり自宅でパッキングをする際に重量を図るのが一番確実です。
パッキングでいくら荷物を厳選しても、結局、重量制限ぎりぎりか、若干オーバーするくらいでイギリスへ渡航することになると思います。スーツケースはきちんと荷物が入ればいいとは思う反面、イギリスに留学中は、フランスやドイツなど近隣のヨーロッパへ旅行することもあると思いますので、あまりにもボロボロのスーツケースは避けた方が無難(安心)です。Kennyは家族に借りたお古のスーツケースで来ましたが、留学中にみごとにキャスター部分が壊れました。
ただ、イギリスでもスーツケースはそんなに高くない値段で買うこともできますのでご安心を。ただし、安くても、スーツケースそのものがかなり重たかったりすると、結局、中身に入れられる物の量が少なくなってしまうんです。非常に困ったものです。
荷物の準備と同時に手配を進めないといけないのが航空券(チケット)です。できるだけ安く賢く手配するには、往復航空券がいいのでしょうか、それとも片道航空券がいいのでしょうか?(つづきを読む)